成果あり(対局7)
8月10日、ネット対局サービス「幽玄の間」
黒番・17級某氏‐白番・ともの17級(互先、コミ6目半)
途中図A、60手(○P17)まで
アゲハマ:なし
布石で石が取られることもなく、まずは無難な展開……と思いきや、右下の黒が大きくなりすぎました。
そこで打ったのが、○60です。以前紹介した『三々打ち込み辞典』を読むうちに隅の可能性に気づかされ、こういう手を試してみたくなったのです。
途中図B、84手(○J11)まで
アゲハマ:白1(●65:N18)
図の手順がベストとは言えませんが、敵陣で地を得たのは大戦果でした。
このあと色々あって結果は2目半負け。しかし勉強の成果があり、内容には納得のゆく碁でした。