現状:向学心の萌芽

〔6月24日、題名と本文を一部修正〕
しばらく体調を崩していたこともあり、通教の勉強が停滞しています。しかも仕事の繁忙期が7月末まで続くので、家でどれだけ勉強できるかが未知数です。
夏のスクーリング授業までに「刑法総論」のテキストを通読したいところですが、さて……。
ところで大学の通教では法律を学んでいますが、最近は違う分野にも手を出したくなっています。東方妖々夢の影響で西行について調べたくなったり、宇城はやひろさんの影響で日本海軍について調べたくなったり(※1)、「料理の鉄人」の影響で『荘子』を読みたくなったり(※2)、少林寺拳法をやっている関係で達磨について調べたくなったり、……という感じです。
「まずは色んな法律科目を学んで、次第に専門的に学びたい科目を見つけてはどうでしょうか」と、大学通教の説明会で言われました。今の私は(大学の勉強という枠から逸脱しかけていますが、ともあれ)“色んな”ことを学ばんとしているのが現状です。
もしかしたら私が「専門的に学びたい」のは、法律学ではないかもしれません。仮にそうだとしても、かつて大学卒業を機に失っていた向学心が再び芽生えただけでも、まずは大学に編入学した意味があるのかもしれません。
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※1 はやひろさんが描いた「暁」(→http://d.hatena.ne.jp/hayahiro823/20130622)に、なんとも言えない――単に悲哀や恐怖という言葉では表しきれない――暗いものを感じました(もっと色々と感想を書きたいところですが、それは別の機会に)。と同時に、現実の暁がどんな駆逐艦だったのかが気になったのです。なにかよい資料はないでしょうか……?
※2 第4回目の放送で料理人・庖丁の故事が紹介され、番組本(『IV』『大全』)では鉄人・道場六三郎氏が「木鶏」の故事を紹介しています。いずれも、『荘子』が出典です。