2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

思いつくまま(「Go-Up!」を遊んでみた・番外編4)

山西「そういえば、「Go-Up!」のサイトマスターがこんなこと言ってたな」 TLがコミケツィートに染まってます。夢物語ですが、当サイトもコミケでドレスアップモードのキャラクターのラバーマスコットとか売れるといいなぁ…囲碁関連でのコミケ出展はレアです…

「課題の詰碁」

野田「なんだこれ」 友野「これは「課題の詰碁」といって、『ひと目の詰碁』を繰り返し解くなかで正解率が低かった問題(または実戦で読めそうもない問題)をコピーして貼り付けたノートだよ」 山西「よく作ったな」 友野「いや、解けない問題って何回見ても…

初段にむけて

【2016年の大会成績】 2月、初春段級位認定大会(市ヶ谷)→3勝1敗(×○○○)、2級認定 _ 3月、ローカル大会→1勝3敗(○×××)、認定ならず_ 9月、級位者棋力認定大会(有楽町)→3勝1敗(×○○○)、1級認定 山西「初段まであと一歩だな」 友野「しかしいざ近づいて…

「愛知とよはし囲碁同好会」に参加しました

「こういう環境が欲しかったんですよ」 −−−−− 豊橋駅から私鉄に乗り、南栄へ。降りて歩くこと数分、「アイプラザ豊橋」に着いた。時刻は午前8時半。開会まで30分あったが、興奮を抑えられぬまま過ごしていた。 愛知とよはし囲碁同好会。豊橋市のみならず愛知…

25日にむけて

島「ところで北見サン いきなり今夜呼び出されて走っていますが… ドコへ? このままいくと東名高速に入りますが…」 _北見「入ってくれ……そしてそのまま西へ500kmほど走ってくれョ」 _島「大阪あたりですか…?」 _北見「大阪だ」*1 友野「ところで飯塚センセ…

「級位者棋力認定大会」こぼれ話

「級位者棋力認定大会」の会場となった日本棋院有楽町囲碁センターには、囲碁グッズの売店があります。棋院直営とあって棋書が揃っていますが、なかでも目立つ位置にあったのが『みことの一手!』(宇城はやひろ・作/芳文社)です。『ヒカルの碁』や『星空…

「級位者棋力認定大会」に参加しました

9月22日、「級位者棋力認定大会」(日本棋院有楽町囲碁センター)に参加しました。 この大会は4回戦(スイス方式)で2勝以上すれば、申請した級位に認定されます。3月の大会で1級に認定されませんでしたので、今回も1級に申請しました。目標の初段に近づくた…

大会前夜

大会前夜は緊張します。 明日の大会では、1級に申請しました。4回戦で2勝以上すれば認定されますが、二つ勝つことがどれほど難しいかは身を以て知っています。*1 だからこそ、力を尽くします。 必ず認定を勝ち取ります。 *1:2016年3月6日付「ローカル大会に…

21日の対局(結果のみ)

9月21日、ネット対局サービス「幽玄の間」 _黒・ともの16級‐白・16級某氏(コミ6目半)220手完、中押し負け 大石を仕留めたつもりが仕留められ……という、注意力不足が招いた敗局でした。 明日は大会だというのに、こんな碁を打っていては本番が不安です。

16日の対局(結果のみ)

9月16日、ネット対局サービス「幽玄の間」 _黒・16級某氏‐白・ともの16級(コミ6目半)269手完、39目半勝ち お互いに石を取り合うという、大味な碁となりました。 愛用の「両三々+天元」の立ち上がり。しかしまずい手を重ねたため中盤で敗勢となり、投了や…

今後の予定

【今後の予定】 9月22日(木祝)、級位者棋力認定大会(有楽町囲碁センター)*1 10月10日(月祝)、2016年秋の段級位認定大会(市ヶ谷本院)*2 山西「驚いたな」 友野「何が?」 山西「お前、年に1〜2回しか大会に出たことなかっただろ。これ参加したら今年…

日本棋院における免状発行数の現状と……

これ〔免状発行数のこと〕も八〇年代前半には年間一万六千通を超えていたが、九〇年代中ごろには半分以下の七千通余りにまで落ちていた。〔略〕二〇〇四年末の段階では、〔略〕免状発行数は三千通余にまで激減している。*1 友野「前に囲碁人口について調べた…

13日の対局(結果のみ)

9月13日、ネット対局サービス「幽玄の間」 _黒・18級某氏‐白・ともの17級(コミなし)130手完、中押し勝ちレーティング規定により、16級昇級 友野「勝敗に拘るのは良くないことかもしれないけれど、勝つとやっぱり嬉しい」 山西「昇級したから、なおさらだろ…

9月22日、参戦

【有楽町】級位者棋力認定大会15級〜1級戦 _http://www.nihonkiin.or.jp/event/taikai/151_3.html 目標の初段に近づくべく、この大会で必ず1級認定を勝ち取ります。 大会までの残り2週間、いつも以上に勉強&対局を積み重ねていきます。

8日の対局(結果のみ)

9月8日、ネット対局サービス「幽玄の間」 _黒・ともの17級‐白・16級某氏(コミなし)201手完、2目勝ち (両三々ではなく)「星+小目ケイマジマリ」で始まりました。中央で相手の一団を仕留めたものの接戦になり、無難なヨセで逃げ切りました。 最近は中盤で…

6日の対局(結果のみ)

9月6日、ネット対局サービス「幽玄の間」 _黒・17級某氏‐白・ともの16級(コミなし)256手完、3目負けレーティング規定により、17級降級 _黒・18級某氏‐白・ともの17級(コミなし)151手完、中押し負け みっともない碁で、落ち込みました。 本当は勝つまで打…

「いなきた鉄道」と「Go-Up!」にみる、囲碁ファンによる普及の可能性

実はコミケの件のツィートは、 半分くらい、自分がキャラグッズ欲しいからというのが発端です。 あとは、一回くらいあの巨大な祭に参加してみたいというのもあります。 _なお、「レア」と書いたのは、ご存知かも知れませんが、 「いなきた鉄道」さんが囲碁×…

「Go-Up!」におけるイラストレーターとプレイヤーの交流

山西「なんなんだ、このタイトルは」 友野「ご存知のとおり、「Go-Up!」には数名のイラストレーターが作品を提供しているんだが」 山西「ああ」 友野「今回、その一人である倉田理音さん*1の同人誌を取り寄せてみました」 野田「おいっ!!」 山西「本当に買…

「幽玄日記」における囲碁普及の課題と可能性

野田「こんな閲覧者が少なそうなダイアリーで、囲碁普及も何もないだろ」 友野「ほら、前回まで日本棋院やら「Go-Up!」やらに色々と言ってきたけど、自分が囲碁普及に何ができるのかという点も言及しないといけないなと思って」 山西「けど、ただの囲碁好き…

「Go-Up!」における囲碁普及の課題と可能性(その3・「Go-Up!」に見る囲碁普及のあるべき姿)

4.「Go-Up!」に見る囲碁普及のあるべき姿 友野「さて、この節では……」 野田「おい」 友野「なんだよ」 野田「前回まで文章だったのに、なんで急に会話になるんだ」 友野「いや、真面目に書いた割には内容が薄いことに気づいて。だったら残りは気楽にやろう…

「Go-Up!」における囲碁普及の課題と可能性(その2・囲碁普及と「Go-Up!」)

2.今日の普及活動について(主に日本棋院) 囲碁人口が減少していることは、前回述べたとおりである。囲碁界もこの現状を黙って見ているわけではなく、様々な普及活動を行っている。たとえば日本棋院では過去に「みんなで学ぶ楽しい囲碁入門教室」や「ゆう…

「Go-Up!」における囲碁普及の課題と可能性(その1・囲碁人口の推移と現状)

はじめに 「初心者向け囲碁対局サイト Go-Up!」が公開されてから、半年が経った。入門者や級位者むけの貴重なサイトであるが、アクセス数やユーザー数は伸びていないという。一介のユーザー&囲碁ファンとしてその原因を考えるうち、同サイトが抱える課題が…