「級位者棋力認定大会」こぼれ話

「級位者棋力認定大会」の会場となった日本棋院有楽町囲碁センターには、囲碁グッズの売店があります。棋院直営とあって棋書が揃っていますが、なかでも目立つ位置にあったのが『みことの一手!』(宇城はやひろ・作/芳文社です。『ヒカルの碁』や『星空のカラス』や『未生(ミセン)』が書棚や平積みで並べられているなか、はやひろ先生の色紙と一緒に売店中央のガラスケースの上に立てかけてあったのです。
そういう目立つ場所にあるせいか、大会の参加者が時々読んでいました。なかでも夢中だったのは小学生(たぶん低学年)で、笑いながら読む子もいました。ある男の子に至っては親御さんと思しき大人が来ても視線を四コマに向けていて、曰く、
「この本、面白い」

みことの一手! (まんがタイムKRコミックス)

みことの一手! (まんがタイムKRコミックス)

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宇城はやひろ先生、もしこの記事をお読みでしたら、お伝えしたいことがあります。
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「萌え」を知らないであろう小学生が、
先生の本を「面白い」と言っていましたよ!

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「萌え」を知らないであろう小学生が、
先生の本を「面白い」と言っていましたよ!

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「萌え」を知らないであろう小学生が、
先生の本を「面白い」と言っていましたよ!

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大事なことなので三回言いました。