『詰碁』『手筋』の成績と、今後について

『ひと目の詰碁』と『ひと目の手筋』を一巡できましたので、成績を記します。
なお表にある△は「一手だけ読めた問題」、×は「一手も読めなかった問題」を表しています。また『詰碁』にある「旧〜」は、かつて有料会員だった頃の成績です。

久しぶりゆえ、成績が落ちたのは仕方のないところです。しかし第一部Aの成績は以前と同じですので、ごく基本的な部分(欠け眼、ナカデ、ウッテガエシなど)は身についていたようです。
今後の課題は、3手一組の問題(自分が打つ→相手が打つ→手筋を決める)をいかに解くか、です。手筋や死活に気づいてからでは遅い……という場面が、実戦では往々にしてありますので。
『詰碁』と『手筋』はいずれ再挑戦するとして、次は『ひと目の布石』と『ひと目のヨセ』に挑戦します。これらの基本が身につけば、「幽玄」の16級以上も見えるのではないでしょうか。

ひと目のヨセ [マイコミ囲碁文庫シリーズ]

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