生兵法と見落とし(対局4)

7月27日、ネット対局サービス「幽玄の間
●ともの16級‐○17級某氏(互先、コミ6目半)

終局図、70手(○S7)まで
白番中押し勝ち
アゲハマ:黒なし、白8
●35(O3)、●37(O2)、●41(R3)、●43(P1)、●45(Q1)、●47(S4)、●49(S5)、●51(O5)

『ひと目の布石』を読み進めていますので、序盤は注意して打つ……はずが、うまく行きませんでした。
工夫したつもりでしたが、一巡目の途中の段階ではまだ本の内容が身についていないようです。
8月の宝酒造杯では、置碁の下手を持つ場合が想定されます。そこで三連星を布いたのですが、下ツケ(○10:Q16、○32:P3)に惑わされました。
布石では生兵法、中盤では見落としと、中途半端な勉強の悪い面が出た一局でした。