不真面目な考察(「Go-Up!」を遊んでみた・5)

友野「ネットで遊べる囲碁「Go-Up!」*1を遊んでいるんだが、獲得していない称号があるんだよな……」
山西「そうか」
友野「例えば○○数とか××数とか、対局を重ねれば獲得条件を満たせそうな称号ならいいんだ。しかし一部、条件の見当がつかない称号があるんだよ」
山西「難しそうだな」
友野「ということで「よくある質問(FAQ)」のページを見たところ、面白い回答があったんだ」

Q:称号の獲得条件を知りたいです。
A:隠れていた方がミステリアスでおもしろいこともあります。
 昔ドルアーガの塔というゲームがありまして、宝箱の出現条件を頑張って探すのが魅力でした。(こんなの分かるかっていう条件も多くありました)
 今はネット全盛の世の中ですので、もし興味がありましたらwikiなど立ち上げて調査してみてください。

山西「ドルアーガの塔、か」
友野「あれは手強かった。ファミコン版で何度コンティニューしたことか」
山西「お前まさか、称号の獲得条件も……」
友野「ドルアーガの塔からヒントを得られるんじゃないか、と思ってね」
山西(……大丈夫かな?)
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※対局画面
野田「さて、対局画面に入ったわけだが」
友野「よし、PCの電源ボタンを押そう」
野田「おいっ!」
山西「なんなんだ、いきなり」
友野「いや、31階ではだな……*2
野田「電源を落としたら元も子もないだろ」
友野「うーん、そうか」
山西「他にヒントになりそうな条件はないのか?」
友野「グリーンスライムを3匹殺す*3、か?……三子ぐらい何回も殺しているけどなあ」
野田「対局内容で称号獲得……ねえ」
山西「"三連星で勝つ"とか、か?友野は両三々ばっかりだからなあ」
友野「そうなんだ、本気の対局ではそうせざるをえないからな。……ん、この左右の外周にさわる*4ってのはどうかな」
山西「盤の左端と右端か?ハネかオサエは必ず打つだろ」
友野「それもそうだな」
野田「だんだん難しい条件を出してきたな」
友野「あっ、もしかして……」

友野「A(下辺星)、B(上辺星)、C(天元)の順に石を置く*5っていうのはどうかな」
野田「難しすぎるだろ!」
友野「じゃあAとBを第三線にしよう」
山西「そういう問題じゃない気がするんだが」
友野「やっぱりそうかな……まあ、わからないものをあれこれ考えてもしょうがないから、対局を重ねることにするよ」
山西「管理人の"調査してみてください"という言葉を半ば放棄した格好だな」
友野「うん、全然見当つかないし」
野田「結局それかい!!」
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参考資料:『オールアバウト・ナムコ』(マイコンBASICマガジン編集部/電波新聞社/1994年再版)

*1:http://go-up.online/

*2:ドルアーガの塔」アーケード版31階の宝箱出現条件が、「1Pボタンを押す」。

*3:同1階の宝箱出現条件。

*4:同16階の宝箱出現条件。

*5:同58階の宝箱出現条件が、「指定された三ヶ所(マップ左下隅を座標(0,0)とした場合の(9,1)(9,7)(9,4))を順番に通過する」。