ザ・会議室(「Go-Up!」を遊んでみた・6)

友野「ネットで遊べる囲碁「Go-Up!」*1のサイトマスターが、"級位者の受け皿になりきれていない"という旨の悩みをツイートしているんだ*2
野田「ほう」
山西「お前はどう思ってるんだ」
友野「棋力は丁度いいし、やりこみ要素も豊富だし、無料だし、受け皿になる要素は十分にあると思うんだけどね」
野田「何度もダイアリーで紹介してるよな」
友野「一人でも多くの囲碁ファンに知ってほしいんだけど、ここ自体がそんなに知られてないからなあ」
野田「おいっ!」
−−−−−

友野「……ということで今回は「"Go-Up!"の新しいやりこみ要素を考える」をテーマに話を進めます」
山西「待て、これサイトマスターの許可を得たのか?」
友野「いや?」
野田「おいっ!!」
友野「この前だって好き勝手に言ってたらコメントを頂いたんだし*3、たぶん大丈夫でしょ」
野田(なんか嫌な予感がするが……)
山西「なあそれより、さっき「やりこみ要素も豊富」と言っただろ。これ以上なにを盛り込もうっていうんだ」
友野「例えば、まあ安直だけど、「ドレスアップ囲碁」の男性キャラ版を入れるとか」
山西「女性をターゲットに、ということか」
友野「あれを初めて見たとき、衝撃を受けたよ。勝つごとに可愛い画像が見られるんだから、物凄くやる気になったし。特に3人目の○○○さんの○○姿ときたら……ハァハァ
野田「おいっ!!!」
友野「いや、それぐらい魅力的な要素だと言いたいんだ」
山西「けど、男性キャラを入れるなんて二番煎じもいいとこだろ」
友野「そうか?でも女性ファンに女性の○○姿を見せてもしょうがないだろ。むしろ俺様とかショタとかが半裸になる画像のほうが……」
野田「おいっ!!!!」
−−−−−

山西「課金しちゃダメなのか?「コミ○○目○○○円」とか、「カスタム盤石○○○円」とか」
友野「無料だからいいっていうのもあるけどなあ」
野田「○○○さんの×××姿を見られる、って言われたらいくら出す?」
友野「うーん……」
野田「考えるな!!」
山西「まあ「獲得ポイント」っていうのがあるんだから、それを使う新たな要素が出てくるかもしれないな」
友野「ビットコインや円天に交換できるとか?」
野田「おいっ!!!!!」
−−−−−

野田「どうせ打つんだから、成績に応じて日本棋院に認定をしてほしいよな」
山西「大きく出たな」
野田「CPUは一定の棋力があるんだから、ある程度の級位をもらっても間違いはないだろ」
友野「たしかに。打ち方に少し癖があるけど、力はあるからね」
山西「認定してもらえれば励みになるよな」
友野「日本棋院にも少しはお金が入って、ストライキをしなくても済むかもしれないし」
野田「それを言うな!」
−−−−−

友野「任意で対局ノルマを設定できるっていうのはどうかな?「三連星で勝つ」とか「50目差以上で勝つ」とか」
野田「達成したらどうなるんだ」
友野「内容に応じて称号や画像がもらえる」
山西「なあ、それ「三連星で勝つ」を選んでCPUにワリウチされたら腹立つだろ」
友野「それもそうか」
−−−−−

野田「どうせなら18禁要素を入れないか?」
山西「それ、やめたほうがいいぞ」
野田「青年誌ぐらいの描写ならギリギリセーフだと思うが」
山西「成人向けっていうのもなあ……」
友野「そうだそうだ、そういう画像を見たさに対局を重ねるなんて動機として不純だと思わないのか?」
野田「お前が言うな、お前が!!」
−−−−−

友野「……ということで様々な提案をしてきたわけだが」
山西「やけに長い記事になったな。これをまとめて「Go-Up! ユーザーフォーラム」*4に投稿するのか?」
友野「うーん、色々と言ったけど内容がアレだからやめよう」
野田「おいっ!!!!!!」
山西(結局、言いっぱなしだったか……)

ザ・会議室

ザ・会議室