何を書こうか(「Go-Up!」を遊んでみた・番外編16)

山西「「Go-Up!」のサイトマスターが、囲碁のイベントを考えているらしいぞ」
友野「面白そうだね」
山西「お前も小説を書くんだよな」
友野「そう言ったけど、一行も書いてない」
野田「おいっ!!」
友野「いやだって物書きなんてやったこともないから」
山西「そう言うが、このダイアリーはなんなんだ」
友野「好き勝手に書いてるだけだ。だいたい会話だけで小説ができるわけないだろ」
山西「じゃあ、○○○先生との恋愛小説なんてどうだ」
友野「うーん……ハァハァ
野田「おいっ!!!」
友野「官能小説になってしまうがいいかな?」
野田「おいっ!!!!」
山西(なんなんだ……)
友野「わかったわかった、『実録「囲碁九路盤ゲーム」vs.「Go-Up!」』っていう対局集みたいなものはダメかい?」
山西「それなら、まあいいんじゃないか」
野田「まともな発想だな」
友野「個人的には、『対談「Go-Up!」にみる囲碁普及の可能性』というのもサイトマスターと作ってみたい」
山西「あー、それいいな」
友野「でしょう、作り手と遊び手がアマチュアの視点で色々と語るの」
山西「そういう人間の意見は、ある意味貴重かもしれないな」
友野「あと小説で、『囲碁ガールは名人に寵愛される』とか『若手棋士のアブナイ感想戦』とか」
野田「おいっ!!!!!」
山西「なんで乙女とBLが出てくるんだそこで」
友野「いや、普及のターゲットを女性にすればどうかと思って」
山西「他に方法があるだろ……」
友野「ああそうか。となると……」
山西「?」
野田「?」
友野「……あとで考えよう」
野田「おいっ!!!!!!」
山西(なんなんだ……)


友野「……ま、イベントが実現するのは先の話になりそうだし、今はアイデアを作っておくとしよう」
山西「そうだな」
友野「さて、タイトルは……『囲碁インストラクター 夜の指導碁』、と」
野田「おいっ!!!!!!!」
山西「結局そっちか……」*1

*1:文中の作品は、いずれもフィクションです。