思うまま、まとまりなく、しかし素直に、「全国大会」について。

前回お伝えしたとおり、「2014年少林寺拳法全国大会in埼玉」に出場してきました。
少林寺拳法の大会では、ほとんどの種目で演武が行われます(演武については前回の動画をご参照ください)。その内容を審判員が採点したうえで順位がきまるのですが、この全国大会では予選(40余組出場)→本選(12組出場、上位6組までが入賞)という形で進行しました。
前置きが長くなりましたが、私の組は予選を突破して本選に出場しました。入賞こそなりませんでしたが、道院長曰く「道院(≒道場)で初めての快挙」とのことです。
この成績を囲碁界に翻訳しますと、「無名の棋士が三大棋戦の挑決リーグに入った」という感じです。せいぜい予選B〜Aどまりの棋士がいきなり最終予選を突破したようなものですから、周囲(私が住んでいる某県の少林寺拳法関係者)へのインパクトはあったようです。
大会の打ち上げ(反省会)で盛んに話題になったのは、「来年の全国大会も行くぞ(=県大会を突破するぞ)」「2017年の国際大会も行くぞ」でした。囲碁か将棋のある棋士が「タイトルは防衛して一人前」という意味の発言をしたそうですが、私も連続で全国大会に出場できるように努力します。
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囲碁ブログなのにその話題があまり出ておらず、申し訳ないです。最近ちょっと囲碁から離れ気味のため、記事を書けずにいるのです。
とはいえ「初段になる」という目標がありますので、来年2月か3月あたりの大会に参加する予定です。
上の「まんがタイムきららMAX」に連載中の「みことの一手!」で、みことちゃん達は全国大会で奮闘しています。そんな姿を見るにつけて、一介のアマとして「彼女たちに続こう」と思う今日このごろです。ぜひ御一読を。