「手合い違い」

友野「いや、「愛知とよはし囲碁同好会」の皆さんは強かった」
山西「勝敗はどうだったんだ?」
友野「1勝3敗。全敗してもおかしくない内容だった」
野田「ほう」
友野「こんなことなら「1級です」って言うんじゃなかったかな」
山西「まあ、大会で認定されたんだから別にいいだろ」
友野「でもね……五段の方も2級の方も初段の方(Y氏、どとう氏)も強かった。どとうさんは初段だから棋力が近いかと思ったら、大間違いだった」
山西「その人も大会認定の初段だから、大きく棋力が違うとは思えないけどな」
友野「しかし、「幽玄の間」でも初段らしいぞ」*1
野田「……お前「幽玄の間」でいま何級だ」
友野「16級」
野田「どとうさんとの手合は」
友野「互先」
野田「どうみても手合い違いだろ!!」
友野「やっぱりそうだったかな。……しかし初段は遠いな」
山西「まあ、慌てずに碁を続ければなれるだろ」
友野「だといいんだけど……」