「初段」?

【tmn440の「段級位」】
日本棋院免状……初段(大会認定)
市ヶ谷本院の対局場……2級相当(レーティング点数から換算)
某所の碁会所……4級相当(レーティング点数から換算)
幽玄の間」……15級

友野「うーむ……」
山西「なんか、ずいぶんとバラけてるな」
友野「そうなんだよ、場所ごとに違うから自分の棋力を表現しづらくて」
飯塚「うーん、初段を取ったんだから「初段」でいいんじゃないの?」
友野「それはそうですが……」
山西「先生はどうやって初段を取ったんですか」
飯塚「十人組手を制した」
野田「おいっ!!」
山西「それ極真空手の初段です」
飯塚「うーん、違ったか」
友野「……プロやアマ高段者やベテランの囲碁ファンが「昔の有段者は上手かった」「今の初段は弱い」「日本の段級位は甘い」などと言うのを耳にするたび、果たして自分は初段なのか、初段と名乗ってよいのか――と煩悶するんです」
山西「ああ、そういうことか……」
野田「どうなんだ、先生」
飯塚「うーん、君も十人組手を」
野田「おいっ!!!」
山西「なんなんだ……」*1

*1:当事者ゆえ、今回は結論を保留します。